奥さん向け

共働き夫婦の不公平な家事分担!
何もしない夫を変える方法3選

共働き夫婦の家事分担は大抵の場合、ほとんど
奥さんが担当し、旦那さんはお手伝い程度
というご家庭が多くないでしょうか?

不公平な家事分担をなんとかしたい!
そんな悩みに主婦と夫の気持ちがわかる、
専業ではない主夫歴8年目の私が、
お答えします。

何もしない夫を変える方法3つ

1.1つの家事を2人でやってみる。
(共同作業)

2.私は○○やるからあなたは○○やってくれる?
(交換条件)

3.家事リストを作成する
(タスクの見える化)

1.1つの家事を2人でやってみる。
(共同作業)

家事を旦那さんに任せて、期待外れな
成果に後で文句を言うより、1つの家事を
2人でやってみませんか?

2人で行う家事で私がオススメするのは、
「洗濯物を干す作業」です。

乾燥機能付きの全自動で放り込めば洗って、
畳まれて出てくる洗濯機をお持ちでしたら、
何も言いませんが、

まだまだ洗濯物を干す工程は手作業という
家庭も多いはず。

1人で家族の分を干すのってなかなか
重労働ですが、2人でやるとあっという間に
終わりますよ!

私のやり方だと洗濯物をまず、
ハンガーにかけるもの
それ以外の2種類にザックリ仕分けます。

そしてそれらを分担して干すんです。
動線もかぶらず、効率的だと思ってます。

所要時間は半分以下。洗濯物を干すのって面倒
なので苦手だったんですが、2人でやれば
そんな気も起こりません。

夫婦のどちらかが洗濯カゴ持っているのを
見かけたら、目を逸らさずに後ろについて行き、
共同作業開始です。

慣れて当たり前の感覚になればこっちのもの!
辛い作業ではなく軽作業と思ってもらえれば、
旦那さんのフットワークも軽くなるのでは?

このように2人で1つの家事をやることに
慣れてもらったら次のステージです。

交換条件での家事の提案
を次に説明します。

2.私は○○やるからあなたは○○やってくれる?
(交換条件)

最初は一つの家事を2人で行うやり方でしたが、
今度はやや重めの家事を各々が、
ほぼ同時にやるというやり方です。

例えば、

「私はお風呂掃除するから、
その間に洗濯物干してくれる?」や、

「私は掃除機かけるから、
その後モップかけてくれる?」

という感じ。

私はこれやるからと先手を取られると、
残された方は、自分が何もやってない
と気付きます。

なんだか申し訳ないなと感じているスキをついて、
負担が同レベルの家事をお願いしてみるのです。

奥さんがこんな家事をやると宣言してるのに、
お願いを断ると自分のクズっぷりが露呈するので、
受け入れられる可能性は高いと思います。

これが習慣になると、相手が何か家事を
やっていると、何かしなきゃ!とついつい
考えてしまうようになります。

するとお願いしてもいないのに自発的に何か
するようになるでしょう。

私の場合、奥さんが何か家事、育児をしていて、
たまたま自分にやることが見当たらなかったら、

とりあえず「コーヒー飲む?」と聞き、
コーヒーを淹れて労をねぎらいます。

夫婦の基本はギブアンドテイクだと思うので、
何かやってもらったら何かをお返しします。

某ドラマのセリフ

「施されたら施しかえす、恩返しです。」

は名言。ぜひ、ご家庭に。

共同作業からの交換条件と経験値を積み、
次は仕上げにタスクの見える化です。

家事に対して乗り気になったところで
不公平な家事について話し合いましょう。

3.家事リストを作成する
(タスクの見える化)

自分の家庭の家事の一覧を作成して、タスクを
見える化してみましょう。

そして妻、夫それぞれが
どの家事を担当しているのか明らかにします。
(付箋に書き出して、紙に妻側、夫側の欄を分けて
ペタペタ貼っていくとやり易いと思います)

こうやって漠然としている家事負担を見える化すると
共働きなのにこの配分はおかしくないですか?
というのが明らかになります。

なんとなくやっていることを客観視できる状態に
することで、夫側もこれはさすがに不公平だと気付く
きっかけになると思います。

データを突き付けたところで、家事配分について
話し合ってみましょう。

以前とは違った反応が返ってくるのでは
ないでしょうか

まとめ

1.1つの家事を2人でやってみる。
(共同作業)

→面倒な家事も2人でやれば怖くない

2.私は○○やるからあなたは○○やってくれる?
(交換条件)

→交換条件は先手必勝です

3.家事リストを作成する
(タスクの見える化)
→不公平さを客観視してから話し合い

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