看護師妻あるある

看護師妻の夫が教える!
看護師と結婚する
メリット・デメリット4選

メリットデメリット

看護師との結婚を考えている方へ。

今回は看護師と結婚するメリット・デメリット
について書こうと思います。

白衣の天使と呼ばれる看護師と結婚したい!
と考えたことが一度はあるのではないでしょうか。

病院で接するときは私たちを癒してくれる
看護師さんですが、

いざ結婚するとなるとぶっちゃけどうなの?

そんな期待や不安に看護師妻と結婚8年目を
迎える私が答えたいと思います。

看護師と結婚する
メリット・デメリット

メリット

1.高収入
2.不景気に強い
3.家族が病気になったときの安心感
4.夜勤のとき一人の時間がある

 

デメリット

1.勤務が不規則
2.風邪ぐらいでは見向きもされない
3.夫の家事負担が増える
4.使えない夫は捨てられるカモ・・

順番に見ていきましょう。

メリット①:高収入

2020年の女性の平均年収が347万円に対して、
看護師は491万円。

正直、一般的なのサラリーマンだと、奥さんのほうが
年収が高いなんてことも珍しくありません。

私のケースだと夫:入社7年目、妻:入社2年目で結婚
して3年で年収を越されてしまいました。

最初はへこみましたが、結婚生活において
奥さんが稼げるというのは、大きな武器です。

なお
なお
看護師との共働きなら
世帯年収1000万円も夢ではありません。

メリット②:不景気に強い

看護師は食いっぱぐれることのない、
無敵の国家資格保持者です。

かつてのリーマンショック、そして昨今の
コロナショックと世の中10年に一回くらい
大不況というものが起こります。

そのたびに窓際リーマンの私は、そろそろ
リストラされるんじゃ?

と大ビビりで働いていますが、
看護師は違います。

業界的には慢性的な看護師不足、
仮に今いる病院を辞めたところで再就職先に
困ることはありません。

私の妻は新卒で家具屋さんに就職したのですが、
入社してすぐにリーマンショック到来で
年収ダダ下がりとなり、

景気に左右されない職に就きたいと一念発起し、
会社を辞め、看護学校に入り直したそうです。

このように安定した収入を得るため社会人から
看護師を目指す方も多いとか。

なお
なお
ある程度貯金したら一回辞めて
リフレッシュしてから再就職するなんて
看護師さんもいますよ!

メリット③:家族が病気になったときの安心感

自分や家族が病気になったとき、奥さんが看護師だと
やはり安心感が違います。

職業柄、家族のちょっとした変化にかなり
鋭いですし、

その症状は医者に掛かるべきか否か
判断してもらえたりと

看護師が側にいるだけで健康面は
大いに安心できます。

なお
なお
私は毎年人間ドックの結果を妻に見せて
コメントをもらったりしています。

メリット④:夜勤のとき1人の時間がある

病院勤務の看護師であれば夜勤がだいたい月に
4回程度あります。

子供がいない前提になりますが、奥さんが
夜勤の日は、独身気分に戻って、

飲み明かすもよし。

夜のドライブに出かけるもよし。

誰に気兼ねすることなく自分の時間を満喫できます。

結婚するとなかなか自分だけの時間を持つことは
難しいですが、

看護師と結婚するとそれも実現可能です。

私は子供が生まれるまでの6年間、妻が夜勤の日は
一人、ウィスキーを楽しむ夜を満喫していました。

子供が生まれてからは漏れなく
自宅警備員の仕事が舞い込みますが・・・。

なお
なお
2人だけだと夜勤は自分のリフレッシュに
使えますが、今は子供がいるので、
ワンオペ育児が負担になってますね・・・。

デメリット①:勤務が不規則

看護師はシフト勤務が基本となるため、土日休みの
サラリーマンとは予定がなかなか合いません。

また、夜勤がある仕事なので、自分が休みの日に
奥さんが夜勤明けで、帰宅後一日寝ている
なんてこともよくあります。

お互いが土日休みの夫婦と比べると休日に
一緒にお出掛けすることは、当たり前ではなく、
少し特別なことになるかもしれません。

また、子供がいる家庭では奥さんが夜勤の日は
家事や子供のお世話は当然、旦那さんの
仕事になります。

これができないと看護師の夫は務まりません。

日頃の奥さんの家事負担を経験し、
家事配分の在り方を考えるいい機会ではありますが、

ずっと続くことですのでここに抵抗がある方は、
よく考えることをおすすめします。

しかし、クリニック勤務など
夜勤のない看護師の仕事も存在しますし、

看護師は転職によりライフステージに合った
働き方を柔軟に選択できるので、
相手の状況によるとは思います。

なお
なお
会いたくても会えないというのは、
付き合いたてでは辛いもの。
私は時間は作るものと考えていたので
問題なかったですけどね。

デメリット②:風邪ぐらいでは見向きもされない

メリットで病気になったとき安心と書きましたが、

日常的に入院するレベルの病気を見ているため、
風邪をひいて看病してもらえると期待していても、

風邪程度では想像しているような手厚い看病は
してもらえません。

経口補水液と栄養ドリンクを渡されるだけ
というのが妥当な線でしょう。

むしろ自己管理ができていない
と責められるかもしれません。

過剰な期待はしない方が吉です。

なお
なお
私は妻が病気になったら超優遇しますが、
私が風邪ひいたときは塩対応。
子供がいると隔離されて放置です。

デメリット③:夫の家事負担が増える

勤務時間が不規則であり、夜勤もある看護師との結婚
において夫の家事負担は増えます。

帰ってきたら夕飯が出来ている、洗濯機に洗濯物を
放り込んでおけば畳まれて定位置に収納されている

といった実家暮らしの延長線のような暮らしを
期待している方はいろいろ考え直した方が
いいでしょう。

結構激務な看護師妻に、専業主婦のような家事を
期待してはいけません。

そんなことをやらせ続ければ、
結婚生活は破綻へ向かうでしょう。

奥さんが夜勤の日は全ての家事を担う
必要がありますし、

日常的にも家事配分は少なくとも半々、

むしろ忙しく働く奥さんの家事を代わりにやる
くらいの思いやりが必要です。

私が知っている看護師で夫婦仲のいいご家庭は
旦那さんが率先して家事をやっていますね。

自分の実家が専業主婦家庭で自分の母親が
こなしていたような家事を

期待している旦那さんのご家庭はなんか
ピリピリしてる印象です。

奥さんが看護師とかそういう以前の問題ですが、

共働きなら家事負担も半々だよねと思えない
のであれば、

結構先が見えちゃいます。ご注意を。

なお
なお
家事は妻の仕事だ!なんて
昭和の価値観だと長続きしませんよ。

デメリット④:使えない夫は捨てられるカモ・・

夫婦の3組に1組が離婚する今の日本ですが、
看護師で離婚に至る方は正直多いと聞きます。

考えられる要因としては上記デメリットで
書いていますが、

勤務が不規則で夫と予定が合わないことによる
すれ違いや、

疲れ果てて家事や育児に手が回らないが
それを夫が理解してくれないことがあると思います。

また看護師は年収が高く、経済的に
自立しているので、

離婚を考えたときに後の生活の不安が
あまり無いので、躊躇する必要がありません。

圧倒的に稼いでいるわけでもなく、
家事育児は奥さん任せ、

自分はせいぜいゴミ出しをやる程度で
「俺は家事を頑張ってる!」

と言う旦那さんは多いと思いますが、
このような方は看護師と結婚した場合、

愛が冷めた瞬間にさようならだと思います。

看護師妻にとっては負担でしかない存在に
なりますので、一緒にいる意味がありません。

なお
なお
看護師に関わらず、相手に価値提供が
できてなければ、いずれ関係は破綻してしまう
と思いますけどね。あぐらは禁物です。

まとめ

看護師と結婚する
メリット
1.高収入
→看護師の平均年収は491万円
2.不景気に強い
→医療業界は慢性的な看護師不足。
再就職先には困りません。
3.家族が病気になったときの安心感
→家庭内でプロの視点があると安心です。
4.夜勤のとき一人の時間がある
→どう羽を伸ばすかはあなた次第
デメリット
1.勤務が不規則
→シフト勤務で夜勤もあるので、
すれ違いは普通にあります。
2.風邪ぐらいでは見向きもされない
→むしろ風邪ひいたことで自己管理ができてないと
責められるかも。
3.夫の家事負担が増える
→帰ってきたら夕飯ができてるなんて幻想は
捨てましょう。
4.使えない夫は捨てられるカモ・・
→看護師妻は経済的に自立しています。
お荷物夫は躊躇無くさようならです。

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