旦那さん向け

夫婦の会話のきっかけに!
奥さんに美味しいコーヒー
を淹れよう!

コーヒー

最近、夫婦のなにげない会話が減った

もっと夫婦仲良く過ごしたいんだけど・・・

会話のきっかけが欲しい

こんなふうに悩んでいませんか?
結婚してしばらく経つと、だんだん会話も減ってきて

いつからか奥さんと何を話していいのか分からないし
話すきっかけもない。

相手の細かい変化に気付いたり、相手の価値観を
探ったり、出会ったころは話すことなんてたくさん

あったはずなのに、今となっては、気付く変化は
相手のアラばかり・・・。

話すきっかけなんかない。

そんなあなた!奥さんのためにちょっとこだわった
コーヒーを淹れてみませんか?

美味しいコーヒーがあると、それだけでリラックス
できますし、いつもと違うこだわったコーヒーが
出てきたら、必ず2人の会話のタネになりますよ。

しかも旦那さんがコーヒーを淹れてくれたら、いつも
仕事や家事に忙しい奥さんにひと時の癒しを
与えられます。

私は忙しい朝ではありますが、毎日妻のために
コーヒーを淹れます。

病院で肉体労働が待っている妻の戦の前の
癒しのひと時になっています。

5分でも、10分でも
そのような時間があると救われると言っていました。

今回の記事は非常にシンプル。
私が日々実践しているコーヒー抽出方法を
お伝えします。

使用する道具

今回はコーヒー豆を自分で挽いて、
ペーパードリップで抽出する術を
ご紹介しますので、そちらに必要な
道具をご紹介します。

コーヒーミル

据え置き型のものや手持ちタイプのものなどが
ありますが、最初から多額の初期投資は抵抗が
あると思いますので
最初は手挽きミルで十分です。
2,000円~の価格帯で見つかります。

HARIO(ハリオ) コーヒーミル 透明ブラック 手挽き セラミック スリム MSS-1TB

ドリッパー

最近流行りのハンドドリップコーヒーを提供するお店
の多くが採用しているのがハリオのV60という
円錐型ドリッパーです。

なぜか?

それは、淹れる人が味を作ることのできるドリッパー
だから。

淹れ方の加減で様々な味を作れます。
(予習なしで淹れて飲むと、薄っ!となることも)

わたしもV60を愛用しています。材質などで価格が
変わるのですが、一番安い樹脂製で問題ありません。

HARIO (ハリオ) V60 01 透過 コーヒードリッパー クリア コーヒードリップ 1~2杯用 VD-01T

ペーパーフィルター

漂白と無漂白とがあります。
個人的には漂白がおすすめ。

なぜなら自分で飲み比べたときに無漂白は
微妙に紙味がしたから。

無漂白でも抽出前にろ紙に湯通ししておけば
気にならないレベルです。


HARIO(ハリオ) V60ペーパーフィルター01 W ホワイト 1~2杯用 100枚入り 日本製 VCF-01-100W

スケール

お金をかけないのであればキッチン用のスケール
で問題なし。
(時間計測が必要なのでスマホのストップウォッチなど併用)

でもいずれドリップスケールが欲しくなります。
スケールとストップウォッチが一体に
なっていて便利。

でも結構高いです。5~6千円します。
(画像はドリップスケール)

HARIO(ハリオ) V60 ドリップスケール ブラック VST-2000B

ドリップケトル

やかんや電気ケトルから直接ドリップも
できなくはないのですが、かなりの高等技術を
要しますのでドリップケトルがあると便利です。

個人的には直火やIHにも対応しているものが
いいと思います。

→狙った湯温より低い場合に簡単に調整できるため。

HARIO(ハリオ) V60ドリップケトル ヘアラインシルバー 実用800ml ガス・IH対応 日本製 VKB-120HSV

温度計

料理用の温度計ならなんでも使えます。
そんなに高機能なものはいりません。

温度を計るだけなので。
デジタル、アナログはお好みで!

 


ThermoPro温度計 料理キッチン料理温度計 デジタルクッキング温度計 油 お肉 ミルク 天ぷら コーヒー 揚げ物 お茶 バーベキューなどの温度管理 サーモメーター ステンレス製小型 TP02S

サーバー

抽出したコーヒーを受ける容器。
ビーカータイプのものや定番の形まで様々。

お好みのタイプを選んでください。
私は取っ手のついたビーカータイプを愛用
しています。(スリムなので収納に困りません

南海通商 ロクサン ガラスコーヒービーカー クリア サイズ:約φ12.5 H14 0701-016

コーヒー豆

コーヒーの味は9割がたコーヒー豆で
決まります
ので、
できればこだわって頂きたいですが、

コーヒーを淹れることに壁を作りたくないので、
近所で手に入れられるものでOKです。

ドトールなどのコーヒーショップであれば
鮮度のいいコーヒー豆が手に入ります。

カルディなどで買える豆でも問題ありません。

粉ではなく豆の状態で買いましょう。
コーヒーは飲む直前に挽きたてで淹れると
香りが全然違います。

コーヒー豆 木炭焙煎珈琲豆 香りの エチオピア モカG1 200g(豆のまま)コーヒーの香りに絶対の自信があります本物の珈琲の香りをご体験ください

コーヒー抽出方法

コーヒー豆を計量する

コーヒー豆は計量しましょう。計量をした方が
毎回味がブレませんし、好みで、濃い、薄いが
あったとき、次回以降調整がしやすいです。
私のオススメの豆量は使用する湯量が
コーヒー豆の重さの16倍になるように
設定しています。

(注)抽出量と使用する湯量は違います。
使用する湯量の1割程度が抽出時にコーヒー粉に
吸われるので、抽出量はその分減ります。

(例)
2人分
コーヒー豆:25g
使用する湯量:400㎖(25×16=400)

コーヒー豆を挽く

挽き方は中挽きがおすすめです。
グラニュー糖より少し大きめの挽き目になります。
(写真の大きさを参考に)

コーヒー豆コーヒー豆2

ペーパーフィルターをドリッパーにセットする。

端っこに継ぎ目があるので写真のように端を
折ってドリッパーにセットします。

サーバーにフィルターをセットした
ドリッパーを乗せ、お湯をかけます。
→紙臭さの除去し、抽出器具を温めます。
尚、サーバーに溜まったお湯は捨てます。

挽いたコーヒー粉をドリッパーに入れ、
横に2~3回トントンと叩き、粉面を
平らにします。

注湯開始です。

抽出レシピ

使用する湯量を5等分して注ぎます。
今回は25gの豆に対して、400㎖のお湯を使います。
お湯の温度は83度~90度がオススメ。
温度が高い苦み成分が強くなり苦めのコーヒーに、
低いと苦みが和らぎ、酸味が感じやすくなります

80㎖のお湯をコーヒー粉に「の」の字を書くように
かける。お湯が抜けきる前にドリッパーを軽く
円状にぐるぐる揺する。
揺することで全体がまんべんなく蒸らされます。
1分蒸らします。

1分経ったら、また80㎖のお湯をコーヒー粉に
「の」の字を書くようにかける。その後は、
30秒ごとにこれを繰り返します。
流れは以下のようになります。
最後のお湯を注いだら、抽出液は落とし切り
で構いません。
(落とし切り派と落とし切らない派がいますが
私は最後の方の抽出液に雑味を感じなかった
ので落とし切り派です。)

【湯量は総量を表示】
0:00 1回目:80㎖
1:00 2回目:160㎖
1:30 3回目:240㎖
2:00 4回目:320㎖
2:30 5回目:400㎖

5回目のお湯を注いだら、少し液面が下がった
時点でドリッパーを軽く、蒸らしの時のように
ぐるぐると回転させてください。
ドリッパーの側面についた粉を下に落とし、
粉全体を十分に使って抽出します。

3分半~4分程度で落とし切れるはず。
蒸らしに1分取っているので抽出時間は
通常より長めです。

最後にサーバー内のコーヒをスプーンなど
十分に撹拌してください。
液体の上下で濃度差があるので、この作業で
濃度を均一にします。

余ったお湯でカップを温め、コーヒーを注いで
ください。

これで美味しいコーヒーの出来上がり。

美味しいコーヒー
いつもと違うコーヒーに、何これ?
どうやったの?
と奥さんとの会話も弾むはず。

ぜひ美味しいコーヒーにチャレンジ
してみてくださいね。